高糖度サツマイモ 「安納芋」を使った芋焼酎です。
霧島町蒸留所さんが発売した新焼酎 「百姓百作」が入荷しました。 原材料のイモはもちろん、造りにもこだわりが感じられる蔵元渾身の自信作です。 ラベルは芋のつるを使用した和紙を使用。
原材料に使われる安納芋(あんのういも)は、鹿児島県
種子島安納地区周辺だけで収穫される糖度の高い、極めて希少なサツマイモです。 糖度は生で14度から16度とマスクメロン並で、焼くと糖度が40度前後まであがる、最も甘いさつまいもとして、人気があります。
この安納芋の旨みを最大限に活かすため、黄麹と香り酵母を使用。 また仕込みにはかめ壺を使っています。 そして1年間の貯蔵期間を経て出来上がった逸品です。 (通常、焼酎造りには白麹か黒麹を使用します。 日本酒と同様の黄麹で普通に仕込んだモロミは腐敗しやすく、温度管理が難しいという特徴があります。 黄麹を使った焼酎造りは技術的に熟練が必要。) 黄麹仕込みに由来する、華やかな香りとフルーティーな味わいが実感できます。 なめらかですっきりとした飲み口を楽しんでいただける焼酎です。
※ 720ミリ 完売しました。
芯までじっくり焼いた、さつま芋(黄金千貫)の“炭火焼き芋”焼酎です。(限定品)
ご紹介する炭火焼芋焼酎 「農家の嫁」は、霧島町蒸留所のレギュラー芋焼酎 「明るい農村」の姉妹品となります。
良き焼酎は、良き土から生まれる。良き土は、明るい農村
にあり。 明るい農村は、「農家の嫁」がつくる。この焼酎の特徴ですが、一番の売りは炭火で焼いた焼き芋を使っている点です。 (業界初とのお話し)
通常、芋焼酎の造りの工程ですと、蒸した芋を細かく砕いた
後、もろみに加えられます。「農家の嫁」は、炭火でじっくりと芋を焼いています。蒸す場合より手間と労力がかかります。炭火による遠赤外線効果で芯まで均一に焼くことでうまみの凝縮、スッキリとした香りと共に、特有の香ばしさが出るようです。
原料となる芋は地元 鹿児島県産の黄色千貫 (コガネセンガン)です。(ラベルが赤色を基調としていますので、赤芋を使った焼酎と勘違いされたお客様もいらっしゃいました。) 麹は黒こうじを使用、かめ壺にて仕込んだ逸品となります。
ストレートで試飲してみました。思っていた程、香りは感じません。 口に含んだ際、焼き芋の香ばしい香りが感じられ、ほのかな甘みもあります。 程よいコクがありながらも、スッキリとした飲み口です。 芋焼酎が苦手な麦派の方も、これなら・・・と思えるような味わいでした。飲み方は、お湯割り・ロック等お好みでどうぞ!!
少量品種 “ジョイホワイト”を使ったフルーティな味わいです。
芋の品種にこだわった「百姓百作」シリーズが入荷しました。 こちらは、農林46号(別名 ジョイホワイト)を使用した季節限定焼酎です。
農林46号(ジョイホワイト)は、研究の末、開発された焼酎専用の芋です。 平成6年に誕生しました。この品種で造られる芋焼酎はまだ少ないようです。 でんぷん質が豊富な上、焼酎にするとフルーティな香りが生まれる事で知られています。この芋を白こうじで仕込みました。
軽い飲み口の中にも、ソフトな香りと、しっかりとした甘みが感じられます。 飲みやすく、またどなたが飲まれてもクセが少ないかと思います。キレのあるのど越しをお試しください。
新品種 「紅はるか」を使用した3年熟成の古酒です。
数量限定
芋の品種にこだわった「百姓百作」シリーズ 新商品が入荷しました。 紅はるか(別名 農林64号)を使用した季節限定焼酎です。原酒が少量の為、数量限定となります。
紅はるかは、2010年に開発された新品種です。名前の由来は既存品種より、“はるか” に優れている、という意味合いから名づけられました。外観がきれいで、安納芋に劣らない糖度と甘さがあります。 外皮は赤紫、中身は黄白色です。
3年熟成古酒の、ふくよかで濃厚な芋の香りと味をご堪能ください。飲み方は、ロック・水割り、湯割り等、色々お試し頂けます。
※ 完売しました。