平成１０年に世界一統さんが発売した特別純米酒です。

 

ネーミングは、純米酒の原点である米のエキスを発酵させ、その製造工程の中で機械で強くしぼらず、良いところだけを自然落下してしぼりだす滴酒という意味より、「米の滴　こめのしずく」と命名されました。　

 

原材料のお米は、酒造好適米　山田錦を全量使用しています。　そのお米は６０パーセントまで精米し、じっくりと低温で醸した「吟醸づくり」が特徴です。

 

濃醇でふくらみ、奥深さが感じられる味わいです。名前の如く、一滴、一滴、米の滴の味わいを楽しんで下さい。　食中酒にも最適ではないかと思われます。　蔵元さんのお話では、料理、特に魚介料理との相性のいいようです。

冷や・常温・ぬるめの燗、お好みの温度帯で味わいをお楽しみ下さいませ。日々の晩酌にオススメです。

 

※　完売しました。

 

 

 

 

 

 

「辛口純米酒　いち辛」は、平成１８年（２００６年）に辛口純米酒として開発されました。　地元和歌山県内でも安定した人気を持つ辛口純米酒です。　

 

ネーミングの通り、“一番辛い酒”　がコンセプトになっています。　ラベル由来の赤色は　“辛口”　の象徴であり、現代人の食・ピリ辛嗜好にもつながり、また女性層へのアピールを図れるとの思いより　「赤色」とされたようです。

 

単に辛さだけを追求した酒ではありません。　純米酒ならではの濃醇味も生かされています。　原材料には麹米・掛米とも

すべて山田錦を使用。　キレが良い辛口酒に仕上げる為、

アルコール耐性に優れていると云われる協会１１号酵母を使用しています。　（協会７号酵母のバリエーションです。）

 

旨みを感じた後の辛さへの味わいの変化が心地よいです。　

後口はスッキリとしており、キレの良さも見られます。

 

冷や・常温・ぬるめの燗、お好みの温度帯で味わいをお楽しみ下さいませ。　和風料理や中華料理、フランス料理にも最適です。　日々の晩酌にもオススメです。

書体は書道家村田東嶽氏に依頼。　このデザインは日本タイボグラフィック年鑑２００６パッケージ部門に入賞しました。　また、全日本国際酒類振興会主催の２００７年第２５回全国酒類コンクールにおける純米酒部門にて２位入賞と品質も認められました。